こんにちは。
大阪でセミナー会場をお探しでしょうか?
新大阪駅から見えるオフィスビルにある「絶対迷わない会議室」新大阪セミナーオフィスはいかがでしょうか。
他の物件含め、30名までの少人数をベースに6つの会議室をご用意いたしております。
備品は全て無料となっておりますので、オフィスビル物件の会議室としては周辺と比較しても格安でご利用いただけるものと思います。
さて、今回の日経新聞の記事ですが、
設備レイアウトの変更だけでスペースを生み出す新サービス
というものです。
いったいどういうものかと、弊社もリフォームを行っておりますので興味のあるところですが。
内容を見てみますと、
場所の移転・拡張ではなく設備レイアウトの変更だけでスペースを生み出す新サービスが相次いでいる。担い手は家具貸し出しのスタートアップ企業らだ。床面積はそのままに収容人数を7割増やした例もある。
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社員増に伴い必要になった打ち合わせスペースには社員食堂や立ったまま軽く話せるデスクなどで対応した。クラスではホワイトボードとしても使える机などで省スペース化、フリーアドレス化の導入で社員全員分の机がなくても業務可能な体制も提案する。
つまりは、会議室をどうするか、普段使ってないデスクスペースをどうするか、
というようなところを工夫する、ということ。
空間が「空き」状況になるのを防ぐことで常時人口密度を上げる、といった考えでしょう。
人口密度を上げるっていうのは、今の状況ではちょっと好ましくないことではありますが、
食堂のような空間が遊んでいるのは、もったいないですよね。
会議室の運営もその考えはありまして、レストランや居酒屋など、
そのまま打ち上げや懇親会ができるような会場であれば、アイドルタイムを会議やセミナーとしての会議室として使ってもらって、
終わったらそのまま懇親会という使い方もあります。
あまり数が多いわけではありませんが。
今では、人が集まれないので会議室の需要が減っていますが、
その空きをつかって、コワーキングやレンタルオフィスとしての貸し出しも多くあります。
いずれにしても、オフィスをもつ企業はどこも空間の有効利用は求めているものと思います。
今回のコロナ禍において、リモートワークが取り入れられることで、単純に仕事場としてのオフィスの意義が見直されたのは間違いありません。
会議室についても、リモート会議やウェビナーをやり始めたことで、
メリットが多いならこのままでいいや、という流れになれば、当然利用のパイが減ることは間違いなく、
新大阪セミナーオフィスとしても、非常に苦しいところではあります。
とはいえ、そもそもリモートのパソコン画面で事足りるミーティングに、今までお金をはらってまで会議室をつかっていたのか、と問われれば、それはちょっと疑問ですが。
商談や面談であれば、実際に会ってみて、というのは当然あるのでは?
と考える次第ですが、それは来年の繁忙期になってみてわかるかもしれません。
大企業の企業説明+一時書類選考は、リモートで一斉にやってしまうことも考えられますね。
理由は、
立派な企業説明をしてまで学生に媚びる必要もなく、
一時書類選考であれば大体学歴と履歴書で判断がつく、
それを大会場を抑えて、たくさん社員やバイトを派遣する経費をかける必要性が
そこまであるのかどうか、
をどう判断するのか、でしょしょうか。
かつて、自由採用、という、
履歴書や学齢期を伏せた状態で、
人物評価を優先しよう、という時期が2年ほどありました。
2年だけです。
なぜか。
その採用方法では、思った通りの学生がとれないと検証が済んだから、
です。
残念ながら、初期に履歴書で学歴を加味(重視)する、という方向に戻りました。
検証期間はどうしても必要になります。
コロナ禍で昨年採用された人、そして今年リモートで採用が決まるであろう学生が
どういう働きをするか、は企業人事は興味深く見ることでしょう。
また、採用だけでなく、
企業とお客様との契約部分んとしても、
リモートでの成約とトータルの利益、というところで判断がされるものと思います。
やっぱり人と会わないと成約率が下がる、という業種もあれば、
比較的買わないから、経費が削減できるリモートで行きましょう!
という企業もいるかもしれません。
ただ、その業界でも、またどこか一企業がリアルに走った場合、そのバランスが崩れないとも言えませんが。
そういう動きが、今後2年は続くのかなぁ、と思う次第です。
ということで、まだまだ大阪の会議室需要も期待しまして、
皆様のご利用をお待ちしております!