大阪の会議室は考える「レバレッジを効かせてなにをするのか」

こんにちは。

大阪で貸し会議室を運営しております、新大阪セミナーオフィス代表の中嶋です。

大阪でセミナーや説明会、商談の会場をおさがしではないでしょうか?
9-34名収容可能な会議室を、新大阪駅徒歩1分、絶対に迷わない立地にてご用意いたしました。

大阪で会議室のご利用をご検討の際は、ぜひ、弊社「新大阪セミナーオフィス」もご検討ください。

さて、コロナ禍も落ち着きだしましたが、まだまだ大阪での会議室の運営は大変です。

日経新聞の記事に何かヒントはないものか、と日々考察する毎日です。

今回、目に留まった記事はといいうと

「レバレッジ志向」危険露呈
チーフ・エコノミクス・コメンテーター マーティン・ウルフ

です。

この表題のどこに引っ掛かったかというと、

レバレッジが危険だというのが露呈した、という、そのまんまですね。

コロナ禍において借入をした企業がたくさんあります。

多くは、使わなかったため1年で返金を始めているということですが、

弊社会議室業界は、おそらくめちゃくちゃ苦しいものと思います。

ホテルの次くらい、と思っていいかもしれませんね。

人が集まる、しか使用目的がない施設なので。

 

で、です。

借入してそれをてこに何かしよう、というのはちょっと危ないな、というのが

今回の記事だと推測したわけです。

コロナ融資は運転資金目的なわけですが、資金が一巡しても残っていれば、

何に使ってもOKというのが建前になっています(各銀行談)。

弊社の場合も、残っているのでそれを使って何か、というのもありますが、

いずれなくなるものですし、それをあてにすると先はないな、と。

 

さて、その内容を見ますと。。。。

えーっと。

企業云々というより、国債の発行と、資本主義の借り入れで増やそうとするシステムが、

こういった危機でぜい弱だ、という話でした。

まとめすぎましたが、そんなところです。

ちょっと話がマクロすぎましたね。

あと、金融商品、という視点だったかな?

まぁ、難にしろ、レバレッジを効かせるっていう方法は、なにか状況がかわったらまずい、ってことですね。

さて、今まさに、そういった話が中国で上がっています。

広州恒大の話ですが。

30兆円も借金があるって、そもそもよくそんなに資金が集まりましたよね。

で、ルールが変わって一気にピンチ、と。

まぁとにかく、毎度毎度デフォルトになるかどうか、という話でざわついているわけですが、

デフォルトになったらどこまで影響があるのか、というのは

専門家的には限定的、中国国内の問題におさまる、という話ですが。

中国国内が凍結したら、どうなるんだろう、という気もしますが。。

私もどちらかというと借り入れて何かする、というのは否定的でもあって。

1億円借り入れて、マンション1棟買って、利率4%で10年で返すとると、

税金も含めて怒鳴るのか。

利回り12%以上はないと成り立たないんじゃないかな、と思ったり。

それでも、8%の物件がほとんどなわけで。

もともと資金があるところが減価償却ねらいの購入くらいしかだめなんじゃないの?

という気がしてなりません。

まぁ、手放すときにごそっと入ってくると思うのですが、

そのタイミングとか、いくらで売れるとか、むつかしいと思います。

なので、弊社も不動産をやりますが、転売しかやらない予定です。

借り入れも若干しますが、転売ならピンポイントで半年とかですから、

1000万円かりても年4%の半分で20万円です。

利益ベースで300万円はでますので、十分ペイできる計算です。

たったの年3件で600万円。

利益ベースで年600万円をだそうとしたら、どうでしょう。

レバレッジどか言って1億円の借入して、年収1000万円だけど

返済が1000万円だったら、税金分とられ放題、ってことになります。

会社の後輩が以前やろうとして、税金を考えてなくって、

教えたら思いとどまったっていう話もあります。

減価償却を考えても、数百万は税金でもってかれます。

10年で払いきっちゃえば、その時点で7000万円くらいでうはうれますかね。

ただ、そのころには部屋を埋めるのも大変になってきたり、

補修やラナンやらでものすごい経費も掛かりだします。

基本的に、大儲け、っていうのんはどんな業種でもあり得ない、という話です。

レバレッジを効かすと長い時間リスクと相対することになります。

その間に地震がきたらどうするんだとか、

事件があったら一室減っちゃうとか、

10年間、そういったリスクを考慮しなくてはならないっていう

精神的なプレッシャーはつらいですよね。

なので、現金持ってて頭金で半分払って

リスク半減で税金対策っていうのが、一番理想ですが、

そこまですでにためれてるんだったら、すでに事業でうまいこと言ってるって話で。

勝つ人はどこまでも勝つ、ということですね。

と、日経新聞の記事とは全く関係ないっというか、

見てもよくわからなかったので、独り言みたいになってます。

なんにしろ、今ある現金をもとに弊社としても会議室以外のことは始めるということで、

いろいろ進めているわけですが。

ただ、そんな簡単にいったら、誰も苦労しませんよね、っていう話です。

 

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