大阪の会議室は考える「パソコンの消費と、初めて在宅を経験した人たち」

こんにちは。

大阪で貸し会議室を運営しております、新大阪セミナーオフィス代表の中嶋です。

大阪でセミナーや説明会、商談の会場をおさがしではないでしょうか?
9-34名収容可能な会議室を、新大阪駅徒歩1分、絶対に迷わない立地にてご用意いたしました。

大阪で会議室のご利用をご検討の際は、ぜひ、弊社「新大阪セミナーオフィス」もご検討ください。

さて、コロナ禍も落ち着きだしましたが、まだまだ大阪での会議室の運営は大変です。

日経新聞の記事に何かヒントはないものか、と日々考察する毎日です。

今回、目に留まった記事はといいうと

在宅シフトで消費激変
パソコン復権5割増、化粧品は外出減り急減

この記事は明らかにコロナによるリモートワークである在宅勤務で世間の消費がどうなったか、

という話かと思います。

弊社が名古屋で行っている貸し会議室運営と、密接な関係がありそうなデータだと思いますので、

そのあたりも踏まえてみていきます。

記事の内容はというと。

こちらの記事ですが、いよいよ小学生から大人に在宅がシフトしだしころ、

2020年の5月の記事になります。

ちょっと世間的にやばいっていう雰囲気が漂ってきて、

政府も外出7割減という目標をしきりに唱えてきた時期になることと思います。

そういった状況の中、記事では。

 

4月20~26日のPOS(販売時点情報管理)データによると、

家電大型専門店でのパソコンの販売額は前年同期に比べて53.3%増
大画面のデスクトップ型を買ったり、仕事用の椅子を新調したりする動きも広がっている

販売が急減しているのが化粧品
4月20~26日にスーパーで64.5%減、コンビニで57.1%減、ドラッグストアで39.6%減

女性が出勤などで外出する機会が減り、メークを減らしたことが響いている
マスクをかけるため、口紅や濃いメークを避けていることが影響している

3月には喫茶店・カフェもカード利用が前年同期を上回る
子どもがいるといった理由で自宅で仕事しにくい人がパソコンを開いた。
4月に入ってからは前年同期を下回った。

在宅勤務をした人は22.2%。このうち52.6%が初めて在宅勤務を経験。
初めて経験した人の62.2%は「平常時も(在宅勤務を)取り入れた働き方をしたい」と回答している。

と、数字をまとめるとこんな感じです。

パソコンの伸びはすごいですね。
例年の1.5倍ということですし、ノートだけでなくデスクトップとなると、
これまた本格的ですね。

ただ、一度購入してしまえばそうそう買うものではないので、落ち込みはないんでしょうか。
そういったトータルでのデータも見たいところですが。

軽症品の落ち込みは、これまた平均すると50%くらいでしょうか。

痛いですよね。

消耗品が売れないというのは、結構深刻なことに思います。
それだけ活動が止まっているということなので、他の事柄にも影響していると、
単純に考えられますが。

これについては、リバウンドで買いが上がるというのもなさそうですし。

カフェの下りが面白いですね。

春休みが突然始まって、長期化して、というところですが、

やっぱり子供がいたら仕事にならないというのは、どこのご家庭も同じでしょうかw

うちも、絶対に仕事にならないので、自宅勤務時は近所のカフェです。

スタバ最高。

ただ、4月に入ると下回ろう東野は、外出自粛の動きが素直に出ている、ということですね。

私はそれほど買えませんでしたら、席数が半減以下になっているので、

席の確保がむつかしい、というのもあるかもしれません。

うちの場合、車移動しないといけないところなので、都会のように雑踏を歩くなどはないので

比較的外出はしやすいのですが。

東京などは、駅を使う移動となると、あの人込み、ちょっと怖い、と思う時期だったかもしれません。

 

で、最後に興味深いデータが。

在宅勤務が20%行われ、その中で在宅勤務というのを初めて経験した方が50%。

さらにそのなかで60%の方が、今後もしたいということ。

要するに、20%×50%×60%=6%の人員が在宅も今後はあり、

という流れになったということです。

これがリモート会議も含めるとなると、会議室を使うお客さんが6%は減ってしまうと。

これは「新たに」の人員で。

もともとこれまでも在宅勤務してたよ、というかたが10%といいうことなので

16%の人がリモート会議で十分、とも言えます。

16%というと、少ないようで、結構影響の大きい数字です。

5人集まってやる会議で、一人でもそういう人がいたらリモートでいいじゃない?

ってなるわけで。

計算上、だいたい6、7人の会議をやったらリモートがいいっていう人がいます。

まぁ、そうはいっても、一人の発言でそうなるかといえば、どうかわかりませんが、

少なくとも、コロナがはやっているうちはそうなるでしょう。

コロナが明けてからは、

いい加減、顔合わせましょうよ、っていう流れになるかもしれませんが。

わかりません。

経営層が、お金かからないからリモートのほうがいいね、

って言いだしたら、一番まずいパターンですね。

リモートでやってお客さんが取れるかどうかが肝になると思いますが、

その結果が、もう2年近くのたったこの間に出ていると思いますので、

対人営業をしていた企業がリモートを導入してどうだったか、

ですね。

基本的に、営業成績は下がっているんじゃないか、と思ってますが。

どうなんだろう。

あとは、入社試験関連ですね。

面接です。

リモート面接でその人となりがわかったかどうか。

思ったような人員が取れているのかどうか。

この春にそれがわかると思います。

それを踏まえて、企業が、やっぱり人は合わないといけないのか、

リモートで十分狙い通りの人材がとれたよ!

というのか。

その結果次第ですし、春以降、それがわかるところです。

さすがに去年の時点では、ぎりぎり対面しているような気がしますので、

来年の春の新入社員からの行動いかんです。

優秀かどうか、というよりも、その企業に合っているかどうか、かもしれませんね。

企業の人事担当者様、どうでしょうか。

そんなことをももいつつも、2021年11月現在ですが、

おおよそお客さんの戻りは実感しつつありますが、

うーん、全盛期にはまだまだ及びません。。

 

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