メルカリが対峙するリアル店舗での消耗戦は新大阪の貸し会議室にあてはまるのか?

新大阪の貸し会議室がコロナ禍を乗り切るためのヒントとは!

こんにちは。

大阪で貸し会議室を運営しております、新大阪セミナーオフィス代表の中嶋です。

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さて、コロナ禍も落ち着きだしましたが、まだまだ大阪での会議室の運営は大変です。

日経新聞の記事に何かヒントはないものか、と日々考察する毎日です。

今回、目に留まった記事はといいうと

メルカリ、リアルに活路
丸井に店舗、使い方指南 フリマ初心者開拓

メルカリって、最近手広くやってるなぁ、という気がしますが。

フリマアプリから、ECショップへの展開から、

今度はリアル店舗にまで手を出してきと。

メルカリ自体、そんなにやらないんですが、

ECショップは今更感がありますし、

ましてや、リアル店舗というと、かなりハードルが高そうですが、

他社とはどういった違いを作ってくれるのでしょうか。

こちらの記事は2020年2月と、まだコロナが本格的となる前の動きなので、

リアル店舗というコロナに対して弱い形態が、その後どうなったかは、

こちらの記事を見ながら、調べてみると思い白いかもしれません。^

 

ということで、現状の記事を見てみますと。

 

現状、フリマはメルカリが一番のようですが、楽天やヤフーなどがその手数料をネタに迫ってきていると。

そこで、新規出店者やあまり出店していないような人たちを掘り起こすと。

そのやり方として、丸井の新宿マルイ本館に「メルカリステーション」なるものを出店して、

アプリの使い方やら、その教室を作るそうな。

 

どういうものなんだろうと検索してみたところ、

コロナ禍というハードルもありながら、運営されているようですね。

これ、結構経費かかってますよ。

内容としては、メルカリの使い方見たいなのから、発送ブースまであるようです。

確かに、荷物の送付ってのが一番面倒なところですからね。

 

ただ、ヤマトとかに集荷依頼したら終わりっていう話もありますが、どうなでしょう。

メルカリ便、なるものもあるようですが、値段が高い、といううわさを聞いたことがあります。

で、どうしてリアルにまで手を出しているのかというと、

 

メルカリが国内フリマ事業のテコ入れを急ぐのは、成長の鈍化が鮮明になっているためだ。20年6月期は国内の流通総額を30%以上伸ばす計画だったが、19年10~12月期は20%増にとどまり、通期の見通しを20%台半ばの成長に下方修正した。

今後は資本力に勝るライバルがさらなる大型キャンペーンなどを打ってくる可能性もある。「フリマアプリ市場が広がることは歓迎だ。他社のことは意識していない」。田面木取締役は冷静を装うが、リアルに大きくカジを切る新たな戦略は危機感の表れでもある。

とのことです。

大阪に限らいず貸し会議室業自体は、もともとTKPさんをはじめとする大手企業がやってますので、

大手参入による消耗戦、というのはないものとおもいます。

其れよりも、弊社会議室を含めた新興、もしくはインスタベースやスペイシーといった

ポータルサイトからの、低価格の貸し会議室がそこら中にできて、

むしろ、大手のほうが迷惑をこうむっている、というところですね。

電子マネーもそうですが、ここの違いは、プロダクトライフサイクルで片付くのですが、

それはまた今度のお話ということで。

要するに、まだ始まったばかりの業態か、もう今までずっとあるような業態か、

だけの話なんですが。

大阪の会議室は置いといて、メルカリに話を戻しますと。

 

日本のネット事業といえば、ヤフーと楽天とすぐに思いつきますが、まぁ、そういうことなんでしょう。

あの二大企業がやることといえば、

とにかく圧倒的資本による赤字覚悟の値下げ攻勢で、

相手の体力を奪って追い込む

っていうやり方ですね。

 

電子マネー決済などはそれで実際追い込みましたし。

ネット関連に手を出すと、こういうことになるのは目に見えてますが、

ネット関連というか、ネット完結、ですね。

今やネットでしかものは売れない時代ですから、何が何でもネットになります。

 

さて、そういう状況でメルカリは生き残れるのでしょうか。

 

多分、そのうちどこか大資本に吸収されるんじゃないだろうか、というのが予想ですが。

ヤフーあたりですかね。

paypayフリマはちょっといまいちですから。

あんまり事業としてお金投入しているとは思えませんし。

ヤフオクやヤフーショップの延長みたいな感じですから。

 

楽天は、ラクマ、もってますから、つぶしにかかっても取り込もうとは思わないかも?

拡大のためなら取り込みますかね。

いや、サイトを使っている人は重複してるでしょうから、メルカリがなくなるだけでいいわけで、

無駄に組織を取り込む意味はないでしょうか。

わかりませんが。

 

いずれにしても、消耗戦がはじまったという状況の中、

リアル店舗でのメルカリ教室がどこまで効果があるのか。

ちょっと楽しみですね。

1店舗、経費として家賃100万、従業員100万(社員1、バイト常時2)、諸経費100万の300万。

メルカリくらいの規模なら、あまり大したこともなさそうですね。

あとは、消耗戦に付き合うことなく、こういったもので付加価値を出せるかどうか。

一番のめやすは、メルペイがメジャーになるか、かな?

結局は、通貨を持つかどうかに思います。

paypayにしろ、楽天ペイにしろ、電子決済がありますが、

メルペイはちょっとなぁ、と。

メルカリを使っている人しか使ってないんじゃないかな?

これが使ってない人にも定着するようなら、生き残れる気がしますが。。

予想としては、、むつかしそうかなぁ。

ヤフーや楽天としても、取り込むべきはメルペイだけなのかもしれません。

 

さて、

大阪の会議室に今回の話が何か通じるものがあるか

といわれれば、

とくにはなさそうですが、

大資本の参入による消耗戦を勝ち抜くにはどうしたらいいか、というはなしについて 

ちょっと勉強になるのかなぁ、と思った次第です。

大資本に献花売られることは、ないと思いますので、大丈夫と思いますが。

 

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