カリスマ店員のネット戦略は、大阪の貸し会議室を変革できるか?

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さて、コロナ禍も落ち着きだした思った矢先に、オミクロン株です。

11月はにぎわった雰囲気だったんですが、

オミクロンショックが響いてまた12月はちょっと静かになってきています。

出口、ないのでしょうか。。

さて、大阪の貸し会議室運営で何かヒントはないものか、と日々考察する毎日で、日経新聞を読んでいる毎日ですが。

今回、目に留まった記事はといいうと

大手アパレル 売れる店員、ネットが主戦場
提案力「見える化」リアル融合 売り上げ10倍

最近はアパレルもネットでの購入というのがかなり一般的になってきたと思いまうすが、
コロナの影響によって、さらに、というところですが、

もっと様子が変わっているようです。

見出しにもあるように、ネット販売に「店員」が関係してくると。

ECサイトで検索して、気に入ったタイプや色や生地を選んでぽちっとする

というのとはちょっと様子が違っているようです。

ECサイトでの購入にしても、もちろんモデル写真はあるわけで、

一応そこに「人」はあると思いますが、「店員」とはどういったことでしょうか。

大阪での会議室運営者として、なにかこうヒントがないものかと、参考にしてみようかと思います。

記事の内容はといいますと。

消費者とブランドの出合いの場はSNS(交流サイト)に移り、店員は着こなし提案などウェブ経由の情報発信を強化。すでに従来の10倍超を売り上げる店員も登場した。新型コロナウイルスは街に繰り出すことを前提とした消費スタイルを一変させる可能性も秘めており、業界の最前線は対応を迫られる。

すごいですね。

カリスマ店員、というやつでしょうか。

ちょっと前、どらまでやってましたね。

会社員だけど、かなり有名なインフルエンサーとして、会社を宣伝している女性社員と、

そういったものを一切やらない移動飲食店経営者とのお話。

かなり有名なインフルエンサーという状態で、会社員っていうのもなんだろう、

と思ってしまいますが。

そういった店員をどれだけ抱えるか、というのがその売り上げに直結するということでしょうか。

 

客足が一旦落ち着く午後4時ごろ、歩いて数分の「ロケ地」に足を運び、自らモデル役となってコーディネート写真を撮るのだ。

店に戻ると商品情報を入力し、自社のネット通販サイトやインスタグラムに投稿する。毎日1~2枚のアップロードを心がけているという。

そうですね。

まさにそういった感じでしょうか。

今回の記事の場合、洋服という販売物は販売店が持っているわけで、

コンビニのスイーツだとか、おしゃれなカフェだとか、そういった

「簡単に入手出来て」アップできるものとはちょっと違うので、

サラリーマンであることが必須ともいえるかもしれませんね。

 

中にはいるようですが。

「試着」を流したりする人も。。

さすがはSNSということで、その範囲は全国にわたるようで、

実店舗とはやはり広がりが違う、ということなのでしょう。

いくらカリスマ店員といっても、実店舗では、訪問してくれるお客さんだけがパイになるだけですから。

SNSであれば、全国どこでも、ということなわけですが。

どんな商売にしても、同じことがいえると思います。

 

あとは、その人が、そういった「タレント」業ができるかどうか、でしょうか。

普通、なかなかできませんからね。

そしてもう一つあるようです。

通常、アパレル製品は、やっぱり実際に見て買う、というのが強いようで

もちろん私もその一人で、

ネットで買ったものが成功したことがない口です。。

色とか質感とか、おもったものと全然違ってる、というのばっかりです。。

その点、ホテルにしても、会議室にしても、そういうったものは

そこまで変わることはないですし、

電化製品なんて工業製品は、まぁ、そのままでしょう。

金属やプラスチックの質感は、そうそう変えられませんし、

サイズなんかも、書いてある寸法が絶対ですから。

で、そういったことから、やはり実店舗というか、

接客店員さんの評価、というツールも出回っているようです。

実店舗でいろいろ接客したり紹介しても、かえって検討してネットでポチされたらおしまいですから。

そういった状況を変えるべく、その店員の貢献度を見える化したツールを出してきたようです。

どうったシステムかは具体的にはわかりかねますが、

あるサイトを通して購入した場合、そういった評価がされるようになるとのことです。

接客時にそういったサイトで買って下さいね、というのは必要になると思いますが。

SNSであれば、気に入ったらこちらから、的なURLを送っておけばいいのかな?

ちょっとわかりませんが。

そい打ったことから、月300万円の売り上げ貢献できればエース級とされる業界において

4桁売り上げる店員もいるとか。

すごいですね。

大阪に限らず、貸し会議室の運営で何かしようとしたら、何があるのだろうか。

なかなかむつかしいところではありますが。。

不動産の性質上、特に人を前面に出す必要はないと思いますが、

カリスマセミナー運営者、みたいな方に、いいですねぇ、

といってもらえばいいのかな?

書き込み、という評価も一つあるかもしれませんが、それであれば、特にコロナ前と変わらない気がしますし。

かなかなむつかしいところではあります。

 

で、とにかく、コロナ禍においてずいぶんと各業界もやり方を変えていると思います。

このやり方にの変化についていけなくなると、商売がむつかしくなる、というのは容易に想像がつきます。

貸し会議室の業界はどうかといえば、

まずはネットの充実というのが一つあります。

ウェビナーというwebセミナーの略ですが、そういったものがひろく普及するような形になってきましたし、

撮影、というのもちらほら出てきています。

なので、設備を充実させる、というのが必要になってきます。

大阪と、名古屋、東京にも貸し会議室を運営しておりますが、いずれもネットワークの強化ははかっています。

有線LAN接続がやはり要望が多くなってきているところで、

配線を通す、というハードルはもちろんありますが、それがどれだけ変更できるか、

というのが一つポイントにもなっています。

無線LANはやはり周りの状況により不安定にもなりますからね。

一台専用としたら、あまり無線の意味がなくなってしまいますし。

むつかしいところです。

弊社では、一応、部屋ごととのIDと、共用とで分けますので、

主催者様が数名で使う分にはストレスなくいくようにはしておりますが。

nuroというのも最近ありますが、

ご家庭でつかうのと、公共の電波として使うのは、

またちょっと違ってきますし。。というところでしょうか。

あと、最近の貸し会議室の利用としては、

オープンスペース、ワークスペースとしても活用でしょうか。

人が「集まる」という、本来の会議室の使い方がむつかしくなっている昨今、

そういった利用に向けて発信しているところも多くあります。

この場合、競合は何かといえば、会議室ではなく、スタバなどのカフェですね。

コーヒー一杯で使える環境か、

ワークスペースとして貸し会議室を開放したものと、どちらが良いか、と。

仕事なんで、カフェのようなところは使いにくい、という方にはよいかと思います。

が、運営側としては、ワンコインで開放して、その環境を整える経費、

というのが、実は計算が合わない、というのも事実だったりします。

全てをセルフに、というのは、使用環境が悪化したりしますので、何ともむつかしいところです。

大阪ではないのですが、新宿の貸し会議室スペースでは、

スタンドコーヒー運営者にて管理して、という形をとったりしていますが、

ちょっと現実的ではないな、というのが正直な感想だったりします。

 

いずれにしても、いろいろな業界で、その形態の再編がすすんでいるとおもますし、

それが行えないところは必然的に落ちていくようにも思いますが、

貸し会議室業界がどうなっていくのかは、その存続意義を含めて

いまだ不透明だとは思っています。

 

といっていても始まらないので、ネット環境の整備だけはしっかりして

お客様をお迎えしたいところではあります。

ということで、大阪の貸し会議室、セミナーオフィスをよろしくお願いします。

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