大阪の会議室と「楽天市場、3980円で送料無料」を考える。

こんにちは。

大阪は新大阪駅、目の前にて会議室を運営しております「新大阪セミナーオフィス」の中嶋です。

私自身大阪ではないんですが、毎年大阪、名古屋、東京でめぼしい物件があれ場、広げていくということですが、

ここ2年はコロナの影響にて業務は停滞。

ようやく明るい兆しが見えてきたかな、という状況ではあります。

大阪で会議室をお探しの際は、ぜひ弊社貸し会議を!

ということですが、こちらの記事は、私が大阪での会議室を運営するにあたり、

参考になることはないかと、日経新聞で気になる記事をピックアップしていろいろと考察している次第です。

なので、皆様にとっては、特にどうということはない記事ですが。。

さて、今回気になったのは、楽天市場の送料無料に関する記事です。

楽天・三木谷氏、送料無料化「成功させる」
一部出店者と溝深く

これ、一年半くらい前の記事でして、

この内容自体がその後どうなっているのかな、というのもあります。

添い打った検証記事というのも踏まえて考えたいと思います。

最大の焦点は3月18日から、1店舗で3980円以上を購入した場合(沖縄や離島など除く)、送料を無料にする方針だ。300店以上が参加する任意団体の楽天ユニオンが「一方的な送料負担で、赤字が増える」と強く反対している。

今現在、楽天市場ではこの金額で送料無料となるものもあれば、

その適用外というものもあります。

一律にされると、モノによってはちょっとむつかしい、というのも当然あるでしょう。

で、これをやらないといけない理由として、

楽天市場の顧客の7割近くが送料の高さや分かりづらさを理由に、購入を諦めた経験があると説明し理解を求めた。

そりゃそうでしょうね。

中には店舗で買ったほうが、送料がない分安いものもかくじつにあります。 

私の経験知的には、カインズで売ってる日用品は、送料が入ると店舗で買ったほうが断然安い、という結論ですね。

なので、実店舗価格がわからない喪については、いつもカインズ通販と価格比較していますw

で、なぜそこまで無料化にこだわるのか、と。

楽天は1997年にネット通販「楽天市場」を始め、2000年に日本事業を始めたアマゾンジャパン(東京・目黒)に先行してきた。だが直販事業の多いアマゾンは全国で独自の物流センターや配送網の整備を進めた。直販やアマゾンの物流網を利用する出店者の商品は2000円以上の購入で無料になり、支持を拡大する。

当然、通販の一番のネックは、その商品を手にできる速度と、送料です。

アマゾンは、速度、ということでは明日お届けがほとんどに適用されるため、

かなりのスピード感があると思えるでしょう。

楽天市場とかは、2、3日後に発送、というのも結構ありますしね。

送料という観点では、確かに無料も多いですが、そこまでお得、という気はしてないんですが。

そもそも送料無料なんてのは、もともと本体価格に入ってるわけでして。

で、今後楽天は自社物流を強化する方針とのことで、

送料無料の商品に関してはこちらからの発送を狙っているということでしょうか。

一年半たってますが、この3980円以上送料無料は、感覚的には半分くらいな気がしますが、どうでしょう。

もともと送料無料も結構ありますからね。

で、一番痛いのは、店舗です。

この送料はなにも楽天が送料を負担するわけでなく、各店舗が負担するため、

店舗からは楽天に文句も出るでしょう。

楽天側は、送料無料を餌に施行報酬が増えるわけなんで、

どんなキャンペーンをしようが、何とでもなる、ということなんでしょう。

それは、各店舗も腹立ちますよね。

そういったキャンペーンの負担によって、洋服屋がどんどん撤退していったのも、ちょうどこの時期くらいだったでしょうか。

皆さん、自社hpで頑張るっていう流れになったかと思います。

もともと有名ブランドである各社であれば、出ていかれれば、逆に楽天側がくるしくなるとおもいますが、そいうった、店子側がつよいブランドはそうそうないでしょう。

ECショップなんて基本的にどこが安く売るかの競争でしかありませんから。

そのうえ、送料無料まで突き付けられたらたまったものではありません。

独立したhpでも集客できるようようなら、

当然、マージンがとられないので良いですし、

ブランド名がしっかりしていれば、検索順位なんて関係ないですからね。

ブランド名をそのまま検索すると思いますから。

弊社の会議室の場合、新大阪、をいれると上のほうに来ますが、大阪、というワードを入れると、うーん、、、一応検索は引っ掛かりますが、、えらい後ろ。。

多分見られない位置にになります。

何とか大阪、会議室のワードで上位表示したいのですが。。

さて、ECショップは、先ほども言った通り、

どこがどれだけ安くできるか、の代表事例です。

商品名検索して、最安値表示して、送料見て、付加ポイントみて、

総合して安いものをぽちっと。

アマゾンに、楽天に、ヤフーに。

順繰りにまわって、検索すれば一発でどこが一番安いのかわかるわけで。

ネットは価格競争の道具でしかない顕著な例ですね。

価格競争にならない商品を売るのが一番ですが、

その最たるものは、不動産でしょうか。

これは、その状態によって、一品ものになるので、

値段は売り主側の言い値です。

会議室も、そうなるかな。

あとは、上位が売れての次の選択に入る、くらいでしょうか。

会議室の場合、部屋が無尽蔵にあるわけではないので、

いいところから埋まっての次選になってもよいのかなという戦略もありかな。

似たようなのはホテルでしょうか。

一番いいところが満室いなったら、次のところが埋まっていくと。

価格競争ねらいなら、三番手くらいでいいのかな、という感じでいますが。

どうなんだろう。

一番を狙おうとすると、半額、とまで言はいかないですが相当減額しないといけないですから。

それだったら、それなりの値段で適度な埋まり具合、でしょか。
いうのは簡単ですが。

最近はインスタベースやスペイシーといったポータルサイトがあるのですが、

そちらは手数料30%前後とられるんでちょっと敬遠してます。

自社サイトを持たない会議室がやるべきところですが、名前だけ載せて宣伝、という流れですかね。

どちらにしても、ネット検索での販売は、どうしても価格競争になってしまうのが各社つらいところです。

そういう意味では、日用品は、手に入れる速度と送料を考えたら、

店舗買いになるわけで、ホームセンターが頑張れるのはそこなんだろうな、と思いながら。

今では、リフォームですら価格競争ですからね。

ただ、表示価格と見積もり価格は、かなり違ってくるという、お客さんからしたら詐欺みたいな業者もいますから、気を付けてください。

で、楽天市場の話ですが、とりあえず3980円以上送料無料は結構な店舗でやっていることなので、自社流通網がしけて、割安の配送ができているということでしょうか。

その内情はらからないですが、我々購入者からしたら、安くなるに越したことはないですね。

相当もめてたようですが、結局は親が勝ち、ということなでしょうか。

ECショップも、ほんと大変ですね。。

 

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